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2026年1月14日
世代を超えてお使いいただけるかごバッグ
お客様から修理のご依頼を頂き作業を致しました。


二番皮とも呼ばれている削り仕様のバッグですが綺麗な飴色に変化しており、大切に使っていたことが一目でわかるバッグです。
お話を伺うと、20年ほど前にお母さまが購入し大切にされていたものを形見分けで頂いたものだそうです。
今回は持ち手が片方外れかかっているところを直してほしいとのご希望でした。
弊社の製法とは違う技法を用いられていましたが、なるべく雰囲気を損なわない様に注意しながら作業に取り掛かります。
芯がほつれてしまわない様に固定しながら巻いてある部分を外します。

幸い、芯は全く痛んでいなかった為そのまま利用し、持ち手の巻直しのみ行うことになりました。

緩まない様に力を込めて丁寧に新しいひごを巻いていきます。
あて芯も損傷が無かった為、古いものを再利用しています。


根元の部分に補強を入れて修理完了となりました。
巻きなおした新しい部分は色が明るくなりますが、お使いいただくうちに経年変化が進み、飴色に変化していきます。
長年使っていく中で発生するトラブルにも柔軟に対応できるのが山ぶどうかごバッグのいいところです。
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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